学力を上げる飛翔塾の教務指導

国語の学力を上げる授業
作文力(国語力)をあげる1日10分のテクニック

ところで、皆さんは文章を書くのは好きですか?上手ですか?
ほとんどの人は好きではない・うまくないという回答ではないでしょうか。
そのように答えるのは、ある意味当然だとも思います。

なぜなら、小学校低学年のころは作文指導がありますが、高学年になるにつれて回数が減っていきます。また、中学生になると皆無に等しくなっています。

”普段練習していないのに、年に数回しか書かない作文が上手に書ける理由が見つからないのです・・。”

他の教科と比べてみてください。
算数・数学は同じような計算問題を何問も解けばできるようになるでしょう。英語は単語を覚え、文法を理解すれば英作文だってできるようになります。

しかし作文はどうですか?
同じような文章を何枚書いてもなかなか上手にはなりませんね。なぜなら数学なら計算問題を解く・英語なら単語を覚えるといった明確な課題が、作文の勉強においては見つけられないからです。

作文なんて練習しなくても夏休みの読書感想文とか修学旅行の思い出を書くときだけしか困らないと思っていませんか?

それは大きな間違いです。

高校入試の時にはテーマに沿った225文字の作文問題があります。
自己PR書や志願理由書という自分自身を受験校にアピールするものがあります。大学では自分の考えを書く小論文があります。就職試験でも作文能力は必須です。&deco(blue){このように進学や人生の節目節目でとても重要な役割を持っているのが作文なのです。};

では何をすればいいのか。

学力を上げる飛翔塾の教務指導では、国語力伸長に関して多くの教育実践を行ってきました。

国語力を上げる。
それは文章を書く力、表現する力を身に付けるために「要約」をすることです。

学校の教科書を使いましょう。
授業で行った単元なら復習になりますし、まだ扱っていない単元なら予習にもなります。
今後の授業での理解力が段違いに変わってきます。
原稿用紙に210~225文字程度でまとめましょう。
これより少なくても多くてもいけません。

始めのうちは本文の言葉をそのまま使ってまとめましょう。
それに慣れてきたら2つ、3つの文章を1文にまとめていきます。
その次は段落をまとめましょう。
文章力は一朝一夕で身につくものではありません。
毎日の継続で、数ヵ月後にようやく表れてくるものなのです。

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